タオバオ検索 課外授業１時間目 「同一商品からの絞り方」

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タオバオって、同じ商品が同じ写真で、

ドバドバ出品されています。

初めのうちは

「どれを選んだらいいの？！」

と迷うでしょう。

値段にも幅があるんですよね。

そしてそれぞれ、出品者も違うんですよね・・・

タオバオの珍品！

商品：日本名古屋

同じ商品がこのように、ドバドバあるのがタオバオです。

商品：GeekCook

その他、ワンピース等も。

例えばこれも

例のごとく、大量に出品されています。

値段も幅があることがおわかりになりますね？

参考　http://s.taobao.com/search?q=%C1%AC%D2%C2%C8%B9%2C%B4%EE%C5%E4%C6%A4%B4%F8%CB%F5%D1%FC%A3%A8%D3%D0%C0%EF%B3%C4%A3%A9

とにかく値段が安いものを選べばいい、
ということではありません。

例えば、全く同じ商品で

商品A　100円
商品B　150円
商品C　　80円
商品D　280円
商品E　120円

だったとして、これだけの情報だったら
商品Cを購入したいところです。

でも、中国の販売者には色々な方がいらっしゃいます。

そもそも出品だけして、

後は放置されている商品だったり・・・
※連絡しても、一生返事来ません。

コチラが発注した後、商品を買いに行ったり
※買いに行った際、

　 売り切れてたら普通に在庫なしと言われます。

代行業者を通して、発注した後に
販売者に

「連絡がつかない。」

「調べたら在庫がなかった。」

と言う返事をもらうことは多々あります。

※文化の違いです。
　 日本人からしたら、信じられん！！適当だな！！
　 と言いたくなりますが、日本のサービスは世界最高レベルなのです。

　 

　 中国人からしたら、日本人は神経質だな！

　 いちいち細かいところ突いてくる！
　 となるわけです。悪気があって適当なことをしているわけではなく

　 もともとがそう言うレベルなのです。
　 

　 タオバオでの取引には、清濁合わせ持つ広い心が必要です。　　

　　　　　　　　　　　 

　 いちいち怒る、諦めるのではなく、文化の違いを見越した上で
　 実践する。もともとの物価が安いので、多少トラブルはあっても
　 それはそれでOK。正常にできた部分で十分稼げるというわけです。　

良い商品は、実際に売れているはずです。

それを調べましょう。

例えば・・・

商品A　100円　今までの取引回数　　0回　

商品B　150円　今までの取引回数　10回

商品C　　80円　今までの取引回数　　0回

商品D　280円　今までの取引回数　　3回

商品E　120円　今までの取引回数 　87回

だとしたら、明らかに安い商品が　0回。

おかしいですね。
なにか問題があるとしか思えません。

商品Eが売れるには、それなりの理由があるということです。

一番安全である重要な指針になります。

それでは、その調べ方ですが

商品出品画面の下記◯　0件となっています。

これは、今までに売れたことがないことを示します。

次に商品出品画面の下記◯　3件となっています。

これは、今までに 3件売れたことを示します。

更にその横
 (已有2人评论)

の部分ですが、3件取引があった中で、
2件の評価が入ったと言うことです。

さて、タオバオ検索 課外授業１時間目として、

 「同一商品からの絞り方」　

をお伝えしてきましたが、最後にお話しした評価を日本語で見る方法含む、他
4つの重要ポイント は、

タオバオ検索 課外授業２時間目にお話しします。

では、お楽しみに！！

き〜んこ〜んかんこ〜ん

　き〜んこ〜んかんこ〜ん

Comments

今回の解説は非常にわかりやすく、以前に同様のアドバイスをいただきましたが、
私が扱っている12インチフィギュアは在庫1で出品されているものが多く、過去の売買実績が参考になりません。
このようなレアなコレクターズアイテムを上手く扱うにはどうすればいいでしょうか？

Posted by 山下勝博 at 2011年05月05日 00:01

山下様

お久しぶりです！

タオバオ検索 課外授業２時間目
タオバオ検索 課外授業３時間目
と続けてまいりますので、
そちらを参考にして頂ければと思います。

ではでは、
よろしくお願いいたします。

Posted by 鈴木正行 at 2011年05月05日 19:54